シュミレーション |
ターゲットが具体的に絞り込めてきたら、今度はそのターゲットが1日あたり どのくらい投資金が必要になるか事前調査してみましょう。 そして、最初に投資するスタートの金額を決定してみましょう。 2004年データ
ここでは、単勝3番人気を例にしてみます。 馬法の方程式は 投資金=累計損失金×1.2−(オッズ−1) とします。 投資金推移データ
ターゲットが単勝3番人気である場合、1日投資をしようとすると、 3000円ほど必要になります。 しかしこの金額は最小単位での計算なので、こんどはスタート金額を設定してみます。 仮に投資金を10万円準備したとしましょう。 安全に投資をする場合、1日あたりの投資金を1/5以下にするのが理想です。 10万円の1/5は2万円になります。この2万円が1日で投資金として使える ボーダーラインになります。 このボーダーラインを超えない範囲で最大の利益を出すには、スタートする金額を 大きくすることで、利益も大きくなります。 ターゲットが1日当たり3千円必要で、手持ちの資金のボーダーラインが2万円 なので、 20000÷3000=6.66・・・ となるので、600円からスタートすれば、最悪1日すべて不的中でも 1万8千円の損失ですみます。 あとは、このリスクを負うことに納得できるかどうかが、カギになります。 競馬を投資として認識することを前提としていますので、リスクをある程度負わないと リターンはありません。この点は、ギャンブルと同じです。 ですが、客観的なデータからターゲットを絞り込み、 1レースごとの投資金のマネージメントを使用して、 さらに全体の資産運用をするための戦略を持つことで、 できる限り利益を得るために不明瞭なリスクを排除することで 投資が成功する確率は高くなっています。 (注意) あくまでも概算で、実際のオッズは上下する幅があるので、必ずしも 上の表のように推移するとは限りません。 最後に、やっぱり計算するのは面倒ですよね。 そこで、数値を代入するだけで馬法の方程式やメビウスの方程式の計算を 自動で算出してくれるサイトを紹介します。 ↓ こちら HEARTPIA TOPページから参加型コンテンツの「資金マネージメントを体感する」に 進んでください。 馬法の方程式とメビウスの方程式(5点まで)を使うことができます。 |
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