比較のもとになるデータ




 投資競馬をはじめるにあたって、最低でも2種類のデータが必要になります。
 そこで基準となるデータを紹介します。
 自分で資料を集めて、データをつくるのはかなりの時間がかかりますから
 参考にしてみてください。




2002年 年間基本データ

 各人気 出現率 平均オッズ 回収期待値
 単勝1番人気 34.7 2.1 72.8
    2番人気 18.9 4.0 75.6
    3番人気 11.9 6.2 73.8
 枠連1番人気 19.6 3.8 74.5
    2番人気 13.9 5.3 73.7
    3番人気 10.2 7.4 75.5
 馬連1番人気 15.1 4.9 73.9
    2番人気 10.5 7.4 77.7
    3番人気 7.9 9.6 75.8





2003年 年間基本データ

 各人気 出現率 平均オッズ 回収期待値
 単勝1番人気 34.2 2.1 71.8
    2番人気 18.8 3.9 73.3
    3番人気 12.7 6.2 78.7
 枠連1番人気 21.0 3.7 77.7
    2番人気 13.4 6.0 80.4
    3番人気 9.7 7.4 71.8
 馬連1番人気 16.2 4.8 77.7
    2番人気 9.2 7.7 73.9
    3番人気 9.0 9.1 81.9





2004年 年間基本データ

 各人気 出現率 平均オッズ 回収期待値
 単勝1番人気 35.0 2.1 73.5
    2番人気 19.5 4.0 78.0
    3番人気 14.1 6.1 86.0
 枠連1番人気 22.3 3.5 78.0
    2番人気 13.3 5.5 73.2
    3番人気 11.9 6.8 80.9
 馬連1番人気 16.4 4.8 78.7
    2番人気 11.9 7.1 84.5
    3番人気 8.1 9.1 73.7




 基本データ解説

 出現率・・・出現回数÷1年間のレース数

 平均オッズ・・・1年間に出現したオッズの合計÷出現数

 回収期待値・・・出現率×平均オッズ
        回収期待値は1年間すべての発売レースを同じ額で同じ人気を買い続けた
        場合に払い戻しで戻ってくる割合を数値で表したもの


 上のデータは、JRA主催によって行われたすべての条件を含めたデータです。
 天候、馬場状態、開催場所、平地、障害競争、など関係無くすべてふくまれています。

 データは、毎年ほぼ一定の範囲内で±数%しか動いていません。
 3年間分しか掲載していませんが、それ以前のデータも毎年同じような数値を
 示しています。

 どのデータを採用してもほとんど変わりませんが、1つを選ぶとするならば、
 前年のデータを使用することで誤差を少なくすることができます。
 平均の数値を採用しても問題はありません。

 このデータを基準にして、最近のデータと比較することで
 投資するターゲットが見えてきます。





0からはじめる投資競馬エクストラ


        


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 ・ 投資競馬に必要なもの
 ・ 比較のもとになるデータ
 ・ ターゲットの決定プロセス
 ・ ターゲットの決定プロセス2
 ・ ターゲットの決定プロセス3
 ・ 出現回数予測
 ・ シュミレーション
 ・ 単勝1番人気の真実

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 ・ メビウスの方程式の使い方
 ・ 目標利益獲得方法
 ・ 回収率設定方法
 ・ 的中率をたかめる方法
 ・ 回収率をたかめる方法
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