ターゲットの決定プロセス2







2005年 第1回京都競馬 単勝2番人気

日付 出現回数 総出現回数 出現率 平均出現率
1/5 1 1 8.3 8.3
1/8 1 2 8.3 8.3
1/9 1 3 8.3 8.3
1/10 3 6 25 12.5
1/15 3 9 25 15
1/16 4 13 33.3 18
1/22 1 14 8.3 16.6
1/23 2 16 16.6 16.6





2004年 関西表開催の単勝2番人気の年間平均データ(1ヶ月単位)

人気 出現回数 出現率
単勝2番人気 19.5 20.3



 「ターゲットの決定プロセス」では、主に利益の追求できるチャンスの探し方や
 開催競馬場の予測のみかたについて言及していますが、チャンスは実際のところ
 毎月毎月あるわけでなく、どちらかというと特殊な部類にはいっています。

 そこで今回は、平均的なデータの場合について考察していきます。
 だいたい1年の半分以上は、平均的なデータで勝負しなければいけなくなるので・・・

 1/5の終了時点で、出現率が8.3%となっています。平均出現率の20.3%と
 比較すると倍以上のひらきがあり、20.3%に近づくために出現回数、
 出現率が大幅に上昇するのではないかと予測できます。

 またいつの日かわかりませんが、近いうちにブレークポイントがくるかもしれないと
 考えることもできます。

 単勝2番人気に投資を続けるならば、平均出現率は20.3%ありますが
 20.3%になるまで投資をするのではなく15%ぐらいを目標にして、
 目標数値を超えたら投資を他のものに切り替えていったり
 ブレークポイントになったであろうとわかる日を最後にするのが
 リスクが少なくより安全な投資ができます。

 最後に1/23の平均出現率が16.6%となっているので、これからも少しづつ
 ですが単勝2番人気は上昇傾向になると判断できるので、投資としての
 余地はじゅうぶんにあると思います。

 単勝で勝負できるくらいですので、馬連、馬単、ワイドなどの軸やひもとしての
 応用も可能です。ただし20.3%を超えてしまったら、単勝の投資としては
 あまりメリットがありませんが今度は逆に切り捨てる対象として利用することが
 できます。






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