| イレギュラーの恐怖 |
まずは次の表を見てください。
上の表は2000年以降のイレギュラーの最大数です。 一度出現したものが次に出現するまでのレース数をカウントしたもので どれぐらいの間隔があったものかをあらわしています。 次に2004年をベースにした平均出現レース間隔数のデータを見てください。
上の表と下の表を見比べてみてください。 どの数値を比べてみてもかなりの開きがあるのが確認できます。 イレギュラーとは、平均値を大幅に越えて出現しないことをさして使う言葉です。 明確な数値の線引きはありませんが、だいたい4倍くらいの開きがあれば イレギュラーだと思って差し支えないと思います。 例えば上の表から、単勝1番人気を取り上げてみます。 本来、単勝1番人気は約３（2.8）レースに1回の割合で出現することが 予測されます。 しかし実際には、15レース続けて出現していない現実があります。 1日と3レースです。 100円から投資を始めたとしても、おそらくほとんどの人はパンクしてしまうことだと おもいます。 馬連3番人気に至っては、1ヶ月ほとんど出現していないこともあります。 イレギュラーの最大数値は、今現在の数値で今後数値を更新する可能性が じゅうぶんにあります。 このイレギュラーを避けるためには、自分で投資対象を変更するか、もしくは 投資を一時中断して投資対象が出現するのを待つといった方法があります。 |
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