出現回数の予測 |
投資競馬を行う日の出現回数がある程度予測できたらいいと思いませんか? 今回は、1日単位の出現回数の予測方法を紹介します。 〜準備するもの〜 ・競馬場ごとの開催日からの最近のデータ(出現回数) ・信用できる長期間のデータ(平均値) ・平均出現率を求める式 以上の3点です。 〜実際の計算手順〜 <単勝1番人気の開催日6日目を予測する> 1.競馬場ごとの開催日からの最近のデータ (例)ある日のデータ
2.単勝1番人気の年間平均出現率 35.1% 3.平均出現率を求める式 出現回数÷レース数=出現率 最初に1日目から5日目までの出現回数の合計を計算します。 7+0+3+2+5=17 これで材料はそろいました。あとは計算式に数値を入れて計算してみます。 出現回数÷レース数=出現率 出現回数: 17+? レース数: 12×6=72 出現率: 0.351 (17+?)÷72=0.351 ?=(0.351×72)−17 =8.272 これで6日目の単勝1番人気は8回出現すると予測できました。 しかし、実際に単勝1番人気が1日に8回も出現する日は1年のあいだに 何回もありません。うのみにするのは危険です。 単勝1番人気は1日に平均して4回ぐらいの出現が見込めます。 今回の場合は、おおよその目安として「平均よりは1番人気が出現しやすいな」 とか「出現しても4回以上8回までだろうな」ぐらいがちょうどいいです。 過度の期待を持つよりも少しひかえめなぐらいが妥当です。 実際の6日目の結果は、出現回数5回です。 まずは自分が期待している回数に達するかどうかを判断するための材料に してみてください。 この方法は、単勝1番人気に限らず有効です。 |
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